-３種シュトーレンが生まれたきっかけは…-MAIL MAGAZINE vol.149
春・夏・冬３種類のカゴノオトシュトーレン
カゴノオトの３種類のシュトーレンは、春・夏・冬の３つの季節ごとに作ってお届けしています。
2020年までは冬のシュトーレンしか作っていなかったのですが、その年、商品づくりワーキングという勉強会に参加したことから、春と夏のシュトーレンが生まれることになります。
商品づくりワーキングに講師として来てくださっていたのが、スマイルサークルhttps://smile-circle.com/の代表、岩城紀子さん。
芦屋、六本木、名古屋にグランドフードホール（通称グラホ）という厳選された食材の高級スーパーとデリの店舗を展開されているほか、食にまつわる分野でご活躍されている食のスペシャリスト。
とっても素敵でパワフルな方です。
（左から岩城さん、小清水、廣野さん。この夏高知に来られていた時に一緒に撮ってもらいました。）
著書『裏を見て「おいしい」を買う習慣』（主婦の友社）や、セブンルール（カンテレ）、カンブリア宮殿（テレビ東京）にもご出演されているので、ご存知の方も多いと思います。
そんな岩城さんに、「他の季節にもシュトーレンを作れたらいいですよ。そしたらお客様にもっとシュトーレンをお届けできる」とアドバイスをいただきました。
「春の旬でつくるいちごシュトーレン」や「夏の旬でつくる冷たいシュトーレン」が生まれたのには、こんな背景があったのです。
その時に一緒に来られていたスマイルサークルの廣野さんには、それ以来継続して、シュトーレンのレシピ改良へのアドバイスをいただいています。
カゴノオトのシュトーレンが毎年試行錯誤しながら味を改良し続けていけるのも、パティシエの視点で専門的にご意見をいただいている廣野さんのおかげです。
いろんな方とお会いできると自分達の見える景色も変わってとってもありがたいなと思います。
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９月に入り、カゴノオトはいよいよシュトーレンの準備が本格的に始まります。
一人でも多くの方にシュトーレンをお届けして喜んでいただけるよう、前、小清水を筆頭にスタッフ一同準備を進めていきます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
2023年9月2日
