MAIL MAGAZINE　vol.106

木の温もりを感じるカッティングボード

カッティングボードでクリスマスの食卓を彩る

写真：シュトーレンがカッティングボードに並んでいます。紅茶やクリスマス飾りと設られています。

こんにちは。カゴノオトスタッフのあきです。

今週は皆既月食が見られましたね。みなさんご覧になりましたか。

私はちょうど寝る前に窓から外を見ると、暗い夜空に幻想的な赤い月が浮かんで思わず見惚れてしまいました。

だんだんと本格的な冬に近づいていくシーズン。

クリスマスの食卓に、四万十の桜の木でできたカッティングボードはいかがですか。

写真：3種類のカッティングボードが並んでいます。

四万十の桜の木を使い、一つひとつ丁寧に作られた１点モノ。

３種類のサイズで、人数や用途によって選んでいただけます。

シュトーレン以外にも、チーズやパン、果物をさっとカットしてそのまま食卓へ。

毎日の生活の中で使いやすいカッティングボードです。

写真：カッティングボードにブルーベリーやパン、チーズが並んでいます。

四万十市にあるオルタwood designの工房で製材の工程を見せてもらいました。

カゴノオトのシュトーレンが切りやすいカッティングボード

写真：カッティングボードを製材する村井さんです。

「僕が作るものは、基本的にローカル材、つまり四万十川流域で切られた、または周辺で手に入る材を使用している。誰も使わなくて放置された素材を使う。これは自分がいわば素材をレスキューしている気分なんだよね。何年も放置されていた素材に偶然出会えて、それを使って、ここでものを作るということが自分の作品づくりの特徴でもあると考えている」と木工作家オルタwood designの村井さん。

桜の木は、木目が密に詰まっていてどっしりしているので、切るときに安定感があります。

仕上げにガラス塗料がぬられているので、水が染み込みにくく、カビが生えにくい仕様です。

質感は触るとしっとりとしていて、とても気持ちのいい手触りです。

桜の木は使い込むほどに味が出て、その変化もお楽しみいただけます。