シュトーレンラボ|季節の仕込み体験日という特別な時間
「シュトーレンラボ 〜季節の仕込み体験日〜」

この名前には、
ただの体験ではなく、素材や時間を確かめる“ラボ(実験室)”のような意味を込めました。
当日は、スタッフミーティングからスタート。
参加者さんも一緒に、自己紹介をします。
どうしてこのシュトーレンラボに来てくれたのか。
迎える私たちは、どんな気持ちでこの時間をご用意しているのか。
少しずつ言葉を交わしながら、
場の空気がやわらいでいきます。
当日も工房はいつも通り動いていて、
その中に“少しだけ入ってもらう”ような時間。
それが、このシュトーレンラボです。

いちごの仕込み体験|未来のシュトーレン(シュトレン)をつくる時間
今回の仕込みは「いちご」

・洗う
・ヘタを取る
・カットする
・オーブンでセミドライにする

シンプルな工程だけど、
どれもシュトーレン(シュトレン)の味を決める大切な仕事です。
いちごの水分が抜けて、甘みが凝縮していく時間。
その変化を、手を動かしながら感じていきます。

そして
今日このシュトーレンラボで仕込んだいちごは、これからカゴノオトのシュトーレンの中に入っていきます。
今ここで触れている素材が、
冬には、シュトーレンに入って届く一切れになる。
この作業がまるでタイムカプセルのよう。


農家さんの話を聞く|シュトーレンラボだからこそ伝えたいこと
仕込みのあとは、スライドを使って農家さんのお話を。

どんなところで育てられたのか。
どんな想いが、この素材に込められているのか。
シュトーレン(シュトレン)は、
こうした背景ごと包み込んでいくお菓子。
参加してくれた方が、
「貴重な話が聞けた」と言ってくれたのが印象的でした。
ごはんの時間と、少しのつながり
最後は私たちも参加者もスタッフさんたちみんなでごはんの時間。
(この日は、お弁当を持ってきてもらいました)
はじめましての人同士でも、
同じ手仕事をしたあとだと、少し距離が近くなる。

記念撮影をして、シュトーレンラボは終了です。

シュトーレンラボは、ここでしかできない体験
この体験は、ただ楽しいだけでは終わりません。
自分が関わった素材が、
時間をかけて今年のシュトーレン(シュトレン)になっていく。
一緒にこの四万十の時間と流れを共有していただいたから
届いたときの一切れが、少し違って感じていただけるのかなと思います。
四万十の自然、農家さんの想い
そしてこの日流れた時間。
そのすべてをのせて、カゴノオトのシュトーレンはできあがります。
四万十から届くシュトーレン。
そのはじまりの時間に、あなたも触れてみませんか
次回6月6日(土)キャンセル出たのであと1名参加可能
直接お電話(080-8730-9038)かメールinfo@kagonote.comまたはカゴノオト公式LINE、またはインスタDMで。
参加された方から感想いただきました。
「「始まりの物語」を聞かせてもらってひとつひとつ形にされていて情熱も実行力が勉強になった。スタッフさんも穏やかな感じで、皆さんとても素敵だった。これからもよろしくお願いします。」
「いろんな生産者さんやカゴノオトの工房の方もいろんな思いで作っていることがわかってよかった。SNSやサイトで素敵だなと思って読んでもすぐ抜けていってしまう。でもこうやって体験させてもらうとすごく(自分の中に)入ってきた。移住者ならではの方法だと思った。ずっと高知にいてもらいたいです。」
参加してくださった方々ありがとうございました。
この記事を書いた人
小清水緑
カゴノオト共同オーナー
東京で障がい福祉の現場に携わる中で、多様な人の暮らしに触れる。
自身の「生きにくさ」と向き合い、それもひとつの個性だと受け止められたことが転機に。
できることを大切にしたいと四万十町へ移住。
四万十町で暮らし出会った農家さんが育てる豊かな素材に驚き、大切に育てられた素材をシュトーレンに入れようと思いつきシュトーレンづくりを始める。
四万十の農家さんの恵みや物語を受け取り、季節や思いをシュトーレンに乗せて全国へ届けている。
誰かの1年の時間にそっと寄り添えるシュトーレンを。
社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士
2026年4月30日







