【PR TIMES プレスリリースアワードに参加して⑤最終回】


プレスリリースアワードの最後は200名規模のビュッフェ形式の懇親会でした。

授賞された皆さんは全国各地色んな場所からお越しで、授賞式自体も新たなつながりが生まれるような工夫があって、懇親会が始まる前も休憩時間になると至る所で名刺交換が行われていました。

懇親会ともなると人気な方はずっと誰かとお話しされていてなかなかご挨拶できず、僕自身、ビュッフェ料理を取りながら名刺交換したり、シュトーレンのプレスリリースにコメントを下さった審査員さんにお礼をお伝えするために走り回ったり、テーブルに戻っても目が合うと名刺交換する事になるので、ひとまず大急ぎで食べて名刺交換したり、と、もろもろ生まれて初めての経験でした。

とは言え事前に100個のリリースを読んでいたので名刺交換の度に「あのリリースのここはどんな風になってるんですか?」と具体的な質問ができ「読んで下さってて嬉しいです!」と言ってもらえて、こちらこそ会えて嬉しくて話に花が咲きました。

初参加で初対面の方ばかりでしたが「あの方と繋いだらいいかも!」と、会場を走り回って初対面の方を初対面の方に紹介してるのは自分でも不思議で面白かったです😅

懇親会の時もそうですし、授賞式の最中や登壇されてる方から、ビジネスシーンではあまり聞かない「誰も置いてかない」「取り残さない」という言葉が聞こえてきたのも印象的でした。
小さな声、弱さにも目が向けられ、それに寄り添い社会をよりよく変えていこうとするアワードの姿勢があってこそ聞こえてきた言葉だなと思いました。

そして、PRTIMESの方が出会いを心から喜んでらっしゃるのも印象的でした。
全国から想いを持った方々が授賞式に参加されるとなれば、全方向で考えを巡らせ、場を立ち上げていく覚悟が必要になってくると思います。
僕たちの見えない所でたくさん汗をかき、心を配り、共にいい未来を作っていく同志としてあの場を作り上げたからこそ、授賞された方と会った時に素直な喜びが表現されていたんだと思いました。

懇親会の最後には当日撮影した映像がその場でまとめられ1本のムービーになっていました。
最後のエンドロールは101選に選ばれた各社の名前が流れ凄まじい力の入れように鳥肌が立ちました。

会の締めは「みなさんの1年の広報活動を讃えるために拍手で終わりましょう」と、声がけがありました。
一本締めでも三本締めでもなく、あの終わり方を選べたのは、広報担当者に対する心からのリスペクト、敬意があってこそだと思いました。

ほんとにあの場に参加できて心からよかったと思い、また1年踏ん張って、努力していこうと大きな力をもらいました。

最後まで読んで下さってありがとうございました!!

2025年10月31日

季節のおすすめをいち早くお届け。LINE公式アカウント
カゴノオトのSDGs