どんな味?四万十でしか作れないお芋タルト

こんにちは。カゴノオトスタッフのあきです。

今年は果実の当たり年で、四万十でも柿や栗が無人の良心市にずらりと並んでいます。

出勤途中に10ヶ所以上ある良心市は、それぞれに個性があり見ていて楽しいものです。

車しか通らないような道沿いでは「しょうが」「栗」と大きく書かれた張り紙が目を引き、家の軒先では可愛らしく飾られた販売台があったりと、どこも高知らしいあたたかさにあふれています。

写真:タルトです



さて、今週のカゴノオトは18日・19日に開催される人気イベント「village」に向けて大忙しでした。工房ではスタッフ総出で、タルトや焼き菓子を次々と焼き上げています。

写真:villageに向けて大忙しで仕込み中です



今回お持ちするのは、しまんと果実タルト10種、カットシュトーレン4種、焼き菓子5種。中でも注目は秋限定の「おいものタルト」です。

このタルトに使っているのは、いわゆるさつまいもではなく「ひがしやま」と呼ばれる干し芋。1年シュトーレンでも登場する存在感のある素材です。

ラム酒に漬けてじっくり熟成させた干し芋に、香ばしいココナッツをまぶし、仕上げに紫芋パウダーをひとふり。四万十でしか生まれない、特別なタルトに仕上がりました。

写真:秋の限定商品おいものタルトです



「どんな味なの?」と気になった方は、ぜひvillageへお越しください。(柳原橋エリアに出店します!)

くじ引きで当たった方だけが購入できる三層のカラフルタルトをはじめ、限定のゆず抹茶タルトやモンブランタルトなど、見ても食べても楽しいお菓子をご用意しています。

県外で行けない方も、villageのInstagramで雰囲気を味わってみてくださいね。

皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

写真:カゴノオト店舗にてスタッフと


シュトーレン、ただいま熟成中

焼き上げたばかりのシュトーレンは、寝かせることで味がひとつにまとまり、深みを増していきます。粉糖をまとわせて密封した後は、しばし棚で静かに熟成。

お届けは11月末から、予約順に順次発送予定です。どうぞお楽しみに。

画像:「1年かけた四万十の旬でつくるシュトーレン」10月は栗です


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1年かけた四万十の旬でつくるシュトーレンを見る

2025年10月18日

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