9月はすだち。秋の素材を仕込みます
こんにちは。カゴノオトスタッフのあきです。
工房の前の田んぼでは稲刈りがすっかり終わり、出勤の行き帰りには刈り取った稲を稲木に干すのどかな風景が広がっています。
四万十川では鮎釣りを楽しむ人の姿が多く見られ、夜には明かりを灯して漁を行う火振り漁も行われています。
そんな中、カゴノオトでは今週もシュトーレンの製造に奮闘中です。
今週は「四万十いちごのシュトーレン」と「四万十川源流のお茶シュトーレン」を焼き上げました。
お茶シュトーレンの鮮やかな緑色は、お茶の深みそのもの。
このお茶シュトーレンはクラウドファンディングの返礼品として誕生した新商品で、これからオンラインショップにも登場予定です。
香り高い四万十のかぶせ茶を使い、ホワイトチョコと柑橘、お茶の風味が重なり合う味わい深い仕上がりになっています。
真ん中には自家製のお茶マジパンを入れています。
生地にもマジパンにも、かぶせ茶の深い緑が美しく映えています。
四万十は果物だけでなく、おいしいお茶の産地でもあるのです。
オンラインショップでの販売が始まりましたら、メルマガでご案内しますのでどうぞ楽しみにお待ちください。
そして9月といえば「すだち」
1年シュトーレンの9月の素材として、香りと酸味のよいすだちを仕入れに行ってきました。
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1年かけた四万十の旬でつくるシュトーレン予約受付中
10月からは1年シュトーレンの製造がいよいよスタートします。
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2025年9月27日
