頭の中に霧がモクモク立ち込めてました

こんにちは。カゴノオトの前です。

今日は写真が無くて絵を描きました。

四万十は朝晩に深い霧が立ち込めますが、 その霧に負けないくらい去年の11月12月と僕の頭の中にも深い霧が立ち込めていました。

昼間はシュトーレン作りの実作業に追われ、夜は遅くまでふるさと納税に登録する商品のデータを作ったり、メールの返信をしたり、足りない材料の発注などの事務作業に追われる毎日。

やればやるほどやりたい事ややるべき事がどんどん目に付いて、雪だるま式に仕事が増えて、頭の中にモクモクと霧が立ち込めていきました。

そんな霧の中で朦朧としながらも、社員さんを雇って会社を経営されている方達はもっと細かくもっと膨大な量の仕事をされている事がうっすらと理解できました。

本に出てくるような経営者の方は卓越した能力とセンスの持ち主でそれがあるから会社が経営できているんだろうと思っていましたが、能力やセンスを活かすだいぶ手前の方から幾重にも努力を重ね、地道な事をやり続けて来られたから経営者としてやっていけているんだと思いました。

11月12月と頭の中にあった霧はシュトーレン作業がひと段落した事で落ち着きましたが、今後のカゴノオトの行く末を考える新たな霧も待っています。

そんな霧の中で迷いながらも、楽しく働いて行こうと思います。

最後まで読んで下さってありがとうございました。

ではでは、また。

2019年1月3日

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