MAIL MAGAZINE vol.47

おくるみのような、トンネルのようなシュトーレン

パーティ

こんにちは。
カゴノオトの小清水です。
だんだん寒くなってきましたね。
ハローウィンが終わり、クリスマスが近くなってきたことを、ここ四万十町でも少しずつ感じ始めました。
カゴノオトから車で10数分いくと、窪川という町に出ます。ここにあるお店もディスプレイがクリスマス!!
都会とは比べものになりませんが、窪川の町も少しずつキラキラしてきています。
さて。今日はそもそもシュトーレンとは何?というお話をしてみようと思います。

ドイツ発祥

発祥はドイツ。
クリスマスまでの4週間、クリスマスを待ち望みながら毎日一切れずつ食べていくというドイツ生まれの伝統的なお菓子です。

ナッツやフルーツをふんだんに入れて作るシュトーレンは、上に粉雪のような粉糖がかかっています。
作っていても、これがかかると一気にシュトーレンらしさが現れてお化粧をしておすまししているように感じ、ドキッとします。

できあがったシュトーレンは、日が経つごとに、生地と中に入っているフルーツが馴染んできて、味に変化が生まれます。
焼きたてと、1ヶ月経ってからでは全然味が違います。
封をあけた食べ始めと、少しずつ食べていく間と、食べ終わりではまた味が変わっていくという変化も楽しめるのが特徴です。

シュトーレンは、日持ちもします。
毎日薄くカットしながら、少しずつ少しずつ食べていくので長く楽しめる。
それもシュトーレンの魅力です。

粉雪

シュトーレンがなんでシュトーレンと言われるのか。
よく聞かれる質問です。
私はドイツ語がわかるわけではないので、こういう説だということしかお話できませんが、「トンネル」という意味で、シュトーレンの形がトンネルに似ているからという説があります。
また、生まれたてのキリストがおくるみに包まれている形から、この形(細長いレモンのような形)になったという説もあります。

ドイツでは、「シュトレン」と発音するのが一般的らしいのですが、
地域によっても呼び名が様々。このことからも、それぞれの地域に根付いている伝統的な食べ物だということがうかがえますね。

ドイツでは各家庭にそれぞれ「うちの味」というのがあって、今年もうちのシュトーレンはおいしいなと思いながらクリスマスまでの時間を過ごすそう。
私は、日本のお正月のおせち料理に通ずるものがあるなぁと思います。
それぞれのおうちの味があり、去りゆく1年と迎える1年を思いながら食べるもの。やはり年末年始は、どこの国でもそれぞれ大事な時間ですね。

さて。私たちもいいクリスマスを過ごそう!!とただいま、張り切ってシュトーレンを作っています!!

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最後までお読みくださりありがとうございました。

2020年11月7日

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