新宿伊勢丹の冊子FOODIEにカゴノオトが!
伊勢丹新宿さんの冊子FOODIEにカゴノオトが載ってます!!!
この伊勢丹新宿さんの冊子はあのマガジンハウスさんが作っているのです。マガジンハウスさんチームが来てくださったのです。
3月のある日、東京からここ四万十のカゴノオトまではるばる・・。
この取材チームのお一人は一昨年マガジンハウスの「ku:nel」インスタにカゴノオトのシュトーレンのことを投稿してくださった方なのです。
![](https://www.kagonote.com/cms/wp-content/uploads/2022/05/281495375_2332492820225195_3022259730565493101_n-e1652885404509.jpeg)
私たちが嬉しくてその投稿記事をアルバムにしていたら(スタッフさんがアルバムを作ってくれているのです)それをみて、「こんなふうにファイリングしてくれてるんですね。うれしい」とおっしゃってくれて一緒に写真を撮ってくれました。
![](https://www.kagonote.com/cms/wp-content/uploads/2022/05/281601112_2332492800225197_3920226304720740422_n-e1652885225826.jpeg)
東京で田舎暮らしや丁寧な暮らしに憧れながら「ku:nel」を読みふけていた私が、四万十へ移住して、田舎暮らしをしてカゴノオトをやってものをつくって「ku:nel」のライターさんに取材していただいて、記事にしてもらって東京に売りに行くって・・。
とっても不思議だし、とっても嬉しいこと。
現実は丁寧な暮らしは全然できてないけど。
でも、この逆輸入感(ちょっとちがうか?)は、私が四万十に暮らしているからこそだからだし、私にとっては、移住してこの地域に暮らしているということ自体が価値なんだなと思うのです。
だって、東京でお菓子作っていたとしてもマガジンハウスさんに取材なんてしてもらうことなんてないだろうし、伊勢丹さんで売らせてもらえることだってありえない。。。
![](https://www.kagonote.com/cms/wp-content/uploads/2022/05/281489575_2332492866891857_9194124450070026865_n-e1652885283766.jpeg)
体当たり感しかないけど、それでも曲がりなりとも田舎暮らしは11年目。
これしか、ほんとにないんですよね。
![](https://www.kagonote.com/cms/wp-content/uploads/2022/05/281730931_2332492853558525_5634297447682554138_n-e1652885358782.jpeg)
どんなにかっこよく見せたくてもどんなに現実より素敵に見せたくても、ひとつもないんですよね。
ただただ、現実しかない。
お世話になっているたくさんの方々に感謝しながら、この現実と向き合うしかない!!!
自分に言い聞かせて。。。
小清水でした。
2022年5月18日