「カゴ(5)ノオト(10)の日」感謝祭

四万十で、支えてただいていることをあらためて感じた一日

5月10日の日曜日。
「カゴ(5)ノオト(10)の日」にちなんで、カゴノオトでは感謝祭を開催しました。

当日は、想像していた以上にたくさんの方が来てくださり、10時のスタート前から並んでくださる方もいて、ありがたすぎて私たち自身が一番驚いていました。

地域の方、子どもたち、いつも来てくださるお客さま。

子どもが通っている学童の支援員さんや地域のファミリー。

さらに遠くは関西や愛媛からも。

いろんな人が入り混じって、ゆっくり話したり、笑ったり。
それぞれが思い思いに過ごしてくださっている光景が、本当にうれしくて、あたたかな時間でした。

実は今回、近所の方に案内のチラシをお渡ししたら「何枚かあったらちょうだい」と言って感謝祭のチラシを集落のみなさんに配ってくださったり友達たちにLINEでお知らせしてくださったりしてくださいました。

「行こうや」
「カゴノオトで何かあるみたいで」
「こんな機会ないで」

そんなふうに声をかけてくださったと。

そのおかげで来てくださった方も多く、私たちがまだお会いしたことのない地域の方々もたくさん来てくださいました。

私たちだけでは、こんなふうにたくさんの方に来ていただくことはできなかったと思います。

ここに暮らしているからこそ。
この地域の人たちがいてくれるからこそ、カゴノオトを続けてこられているんだなあと、しみじみ感じた一日でした。

地域のみなさんのものが当たるガラガラ抽選会

感謝祭では、ガラガラ抽選会も開催しました。

景品には、

  • 隣の悦子さんの野菜
  • 隣の隣の隣の恵子さんのお茶
  • シュトーレンに入る素材を育ててくださっている武市敏男さんのお米
  • カゴノオトスタッフ「あめのち、にじ。」さんのマフィン

などなど。

いつもお世話になっている、地域のみなさんのものがたくさん並びました。

さらに今回の抽選会では、子どもとスタッフさんの子どもたち、3人が担当してくれました。

「〇〇番です!」
「おめでとうございます!」

そんな声をかけながら、景品を渡したり、抽選の説明をしたり。

最初から最後まで、本当によく頑張ってくれていました。

来てくださった方も子どもたちに優しく声をかけてくださって、会場全体があたたかい空気に包まれていた気がします。

「赤ちゃんだった子たちが、こんなに大きくなってるなんて」

そんなふうに声をかけてくださる方もいて、カゴノオトを続けてきた時間をしみじみ感じました。

お店の時間と一緒に、子どもたちも育ってきたんだなあと感じる一日でもありました。

カゴノオトのシュトーレンは、四万十の農家さんや地域の方たちの手仕事に支えられて生まれています。
だからこそ、この感謝祭でも地域のみなさんのものを景品にさせていただきました。

懐かしい焼き菓子も並びました

今回は、今は作っていない懐かしい焼き菓子もバイキング形式でご用意しました。

  • しまんとのお茶ビスケット
  • むらさき芋ビスケット
  • 井上糀店の甘酒スコーン

など。

「これ懐かしい!」
「前に好きで買ってました」
「これおいしいですよね」

そんな声もいただき、私たちもうれしくなりました。

さらに、来てくださった方には「ありがとうビスケット」のプレゼントも。

小さなお菓子ですが、日頃の感謝を込めてお渡ししました。

駐車場案内までしてくださっていたことに感動

あとから聞いて、とてもありがたかったことがありました。

来てくださったお客さまが、駐車場がわからない方に案内をしてくださっていたそうです。

スタッフだけでは足りないところを、地域の方や来てくださった方が自然と支えてくださっていました。
(本当にありがとうございます。)

みなさんが楽しそうに過ごしてくださっていること。


笑顔で帰っていってくださること。

それがほんとにうれしくて、私たち自身がたくさん元気をもらった一日でした。

また、こういう時間を重ねていけたらと思います。

四万十の小さな集落から。
これからも、季節を感じられるシュトーレンや焼き菓子を届けていきます。

画像:13.5周年祭です

この記事を書いた人

小清水緑
カゴノオト共同オーナー

東京で障がい福祉の現場に携わる中で、多様な人の暮らしに触れる。
自身の「生きにくさ」と向き合い、それもひとつの個性だと受け止められたことが転機に。
できることを大切にしたいと四万十町へ移住。
四万十町で暮らし出会った農家さんが育てる豊かな素材に驚き、大切に育てられた素材をシュトーレンに入れようと思いつきシュトーレンづくりを始める。
四万十の農家さんの恵みや物語を受け取り、季節や思いをシュトーレンに乗せて全国へ届けている。

誰かの1年の時間にそっと寄り添えるシュトーレンを。

社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士

2026年5月12日

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