シュトーレン(シュトレン)2019-いちご②-

こんにちは。小清水です。

ただいま、シュトーレン2019はいちごの仕込み真っ最中です。たくさんのいちごをほぼ毎日仕込みをしています。

今回は、シュトーレン2019に入れるいちごを作っている農家さんを訪ねてきました。

いちご農家さんがあるのは、四万十町の十和地区。以前のカゴノオトのあった場所からとても近いところです。こんな風景。

さて。農家さんは、この坂を越えたところにあります。

 

こんにちは。お忙しい中ありがとうございます!

 

こちらがいちごハウス。

 

そして、こちらがいちご農家の松下敦さんです。

 

いちごは、こんな感じで育っていました。

ハウスの中は、温度管理がされていて、暑くなると自動で窓が開くようになっているそうです。私たちが滞在中も何度も窓が開け締めされていました。

温度は、午前と午後では、違いがあり、午前中は25度に。午後は20度に。午後からは日差しがあるので、温度に変化をつけているのだそう。

いちごは、栽培中は農薬を使わず、いちごについてしまう虫は「天敵」で抑えているとおっしゃっていました。ん?天敵?思わず聞き直してしまいます。

「天敵」とは、まさに天敵でいちごについてしまいがちなアブラムシやコナジラミをその天敵であるダニで抑えるのだそう。

これも極力農薬を使わない工夫で、松下さんは「自分たちもそのまま食べたいから、消毒は使いたくない」と。

 

話を聞いていると一緒に行って写真を撮っていた前くんが「ハチがいるー」とハチ写真を撮り始めました。

ほんとだ。たくさんのミツバチがいます。気づくと、ブンブン飛んでいました。話に夢中でハチのことに気づいてませんでした・・・。

松下さんに尋ねると、ハチが受粉に必要なんだとさらっとおっしゃっています。いちごは、ハチで受粉するものなのだそう。みなさん知っていましたか?

 

私は全く知りませんでした。

ハウスの中には、8000匹のハチがいて常に受粉を繰り返している。だから、いちごが作られる。だから、風のないハウスの中じゃないといけないんだそうです。

それに、ミツバチは「西洋ミツバチ」じゃないと受粉できない。

普段いちごを食べていますが、そんなこと今まで全然知らずに食べていました。私たちは、かなりびっくりしていましたが、松下さんは「そういうもんですよー」とさらっとおっしゃっているのがとっても印象に残りました。

受粉して、花が咲いて

緑色の小さないちごができはじめ、だんだん白くなって、赤くなるんだそう。

ちなみにいちごは、三角の先っぽがいちばん甘くて美味しい。だから・・

先のところの面積が大きいこんな形のいちごの方がいちばんお得なんですよ。と。

 

さて。いちごの取り方を教えてもらって

 

 

おいしいー!!採れたてです。

 

育てている土にもこだわりがあって、ヤシガラ(椰子の殻)を使った土を使っている。いちごは、水はけが大事なので、この土を使っているのだと、松下さん。

松下さんのいちごは、ぎりぎりまで熟してから収穫するので、一番おいしい時に食べることができる。それは、逆にいうと採ってすぐにしか食べられない。だから、輸送のないこの近くでしか食べられない貴重なもの。

松下さんは、採れたてのいちごをいつもカゴノオトまで届けてくれています。(本当にありがとうございます!!)

この日は、とてもとても暑い日でハウスの中は、真夏並み。そんな中、お話くださり、質問にも丁寧に答えてくださいました。

本当にありがとうございます。

こうやっておいしいいちごが育てられているんですね。私たちもはじめて知ることばかりで驚きでした。

 

こちらのいちごを使った旬のお知らせ定期便(3000円税込送料別)もあります。

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大事に育てられたいちごも入ったシュトーレン2019。四万十の季節の旬の素材を季節ごとに仕込みしてクリスマスまでラム酒に浸かっています。

今年のシュトーレンもおたのしみに。

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小清水 緑

社会福祉士 精神保健福祉士 介護福祉士 脳がADHD新聞発行人
神奈川県横須賀市出身
東京で障害を持つ人の施設でソーシャルワーカーとして働きながら、週に一度場所を借りて自分のカフェを展開していた。
2011年に東京より四万十に引越し2012年よりカゴノオトをはじめた。
障害を持つ人の施設で働いていた経験から、効率重視、大量生産ではなく、ゆっくりでもひとつひとつ丁寧に作りたいという思いでお菓子作りをしている。

 

2019年4月4日

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