熟成抹茶シュトーレンと冷たいミルク
カゴノオトではただいま、今年の新茶を使った新しい抹茶のシュトーレンを準備中です。
高知を代表する柑橘、文旦とゆず、四万十川源流で育つ新茶をシュトーレンのベースに。
愛媛で製造しているオーガニックのホワイトチョコレートをプラスした、初夏らしい味わいのシュトーレンです。
文旦とゆず、新茶は四万十の農家さんから直接買わせてもらった素材。
シュトーレンの真ん中には、自家製の抹茶マジパンが入っています。
マジパンは、ドイツ生まれのシュトーレンでよく使われている、アーモンドペーストと砂糖を混ぜて作られたお菓子のこと。
四万十の新茶を使ったマジパンは、抹茶の生チョコレートのような食感で、生地に深みをプラスしてくれています。
そんな、柑橘とお茶の香りがふわっと香る抹茶シュトーレンとのペアリングは、冷たいミルクがおすすめです。
抹茶の苦味、香りと、柑橘独特の酸味には、まろやかな冷たいミルクがよく合います。
ホットミルクでもおいしいのですが、初夏の頃には冷たいミルクと合わせていただくと、涼しさも感じられてGOOD!
お好みで、ミルクにシナモンをプラスしても◎。
抹茶のシュトーレンは5月下旬からクラウドファンディングにて先行販売予定です。
カゴノオトスタッフ あき
徳島県出身。
徳島→東京→高知→四万十
東京の大学卒業後、高知の出版社で働いたのち、
NPO法人高知こどもの図書館で勤務。
その後、結婚を機に四万十へ移住。
現在、カゴノオトで受注や通販事務を担当。
認定NPO法人高知こどもの図書館理事。
2025年5月15日